寒くなってきました。本格的な寒波到来の天気予報が出ました。

辛い日々は続きます。精神薬に溺れ人生をダメにしてしまった自分を悔いて恥じ入る日々です。


長い年月が経ちました。このブログだけでも4年以上経過しています。


過去の記事を読んでみると、「精神薬をなめ切っている」、
「自分だけは特別」という間違った選民意識を持っていたのがわかります。


本当に愚かです。このような愚かさが精神薬の危険性に気づかず依存・中毒になるのは必然と言えましょう。もとから依存する性格です。ただ向精神薬に依存したのは間違いでした。


今年は激しい離脱症状・後遺症で胃や咽喉 の痛みが慢性的に続き、
地獄のような日々です。4月に救急入院(内科)もしました。
なんといっても2月の祖父の死に立ち会えなかったことが悔やまれます。
自責の念が強いです。
9月にレキソタン再服用してからも今はまた減らし、今日は飲んでいません。
福祉ヘルパーの定期訪問が大きな精神力になっています。


人間、支えあいが大切だと気づかされました。

福祉に問題はあるものの、薬害の身において一人減断薬は不可能です。

福祉は精神医療を前提としていて、抵抗がありましたが、薬害を克服するためには
最小限必要です。理解あるヘルパーの存在で薬がほとんどいらなくなってきました。
問題は永続的離脱症状である「筋肉減少」と「皮膚異常」です。
今のところ止まって(?)いますが、断薬後数か月から数年、
どうなるかわかりません。

内臓の筋肉の運動が悪いので内面からの気分の悪さと関節回り
の筋肉の薄化、足裏の薄化による神経痛、心窩部痛など体の端々に痛みが走ります。

歯肉衰弱、行動制限などの症状もあり、肉体的ハンデを背負いました。


今はこうした痛み、障害との戦いです。

同じことの繰り返しになりますが、少なくとも2年以上続いています。

意識だけはっきりし、脳が薬をのむ前の状態に少しずつ戻っているのを感じます。

ただとめどもなく過去の記憶が出てきて「今の自分に耐えられない」という悲しみも出てきます。
薬剤性フラッシュバックと内海氏の著書で指摘されていました。その通りでしょう。
精神薬の怖さはこういうところにもあるのでしょう。

症状の辛さに加え精神科医の心無い言動、侮蔑・・・今の日本社会の狂った
仕組みを呪いつつあります。製薬会社、精神科医は犯罪者で逮捕裁判にかけられるべきです。

どれだけ多くの人の人生を狂わせているのか・・・?障害者をつくりさらに福祉や生活保護アパートで儲けるという鬼畜なビジネスモデル。このような所業が平然とできるのは
同じ日本人とは思えないのです。



昔の記事を恥じ入りながら読みつつも、現在行われている医療犯罪行政に憤りを覚えます。